痩せれない人と痩せられる人の決定的な違い。それはあなたの意識の強さではなくて、たった1つの違い。確実に痩せられる”3ステップ”についてお話しします。
色んなダイエットを試してきたけど、結局どんな方法を試しても失敗したり、リバウンドしてしまった・・・。そんな人のために「なぜ失敗してしまうのか?」その理由と対処法についてプロファイラーという視点から具体的に解説していきますので参考にしてみてください。
あなたが痩せられない理由、それは・・・
結論からいうと「あり方(考え方)」が違うということです。
結局マインドの話なのね・・・。そう思われた人もちょっと待ってくださいw
あなたが納得するように丁寧に話していきますのでチャンネルはどうぞそのままw
そう思ったのに・・・今日くらいはいいか・・・目の前のケーキの誘惑に負けて食べてしまった・・・そんな経験ありますよね。
ぼくも小麦製品を控えようと思った次の日には「ラーメン」をガッツリ食べていることがあります笑
そこが人間らしさでもあり可愛さでもあると思いますが・・・ほんとうに達成したことがあるならそれじゃイカンですよね。
なんでそんなことが起こるのか?それはあなたの意識の強さが原因ではなくあることを意識していないことが問題なんです。
ダイエットだけに限らず「なにかを達成するぞ!なにかを手にするぞ!」そう考えるときに大切なこと、それは・・・”なにをするかよりもどうあるべきかです”
ダイエットを成功させる3ステップ
ダイエットを成功させる「Be(なる)→Do(する)→Have(持つ)」という3ステップをお伝えしました。
1つひとつを解説するとこのようになります。
- Be:理想の人物・状態・考え方
- Do:理想の未来を手に入れる行動
- Have:手にした理想の未来
金持ち父さん・貧乏父さんの著者として有名なロバートキヨサキさんの著書「金持ち父さんのキャッシュフロー・クワドラント」にも出てくるし、自己啓発系の中でも出てくるステップなので知っている人も多いかもしれません。
この流れを明確にすると目標達成も行動力もグンとあがります。じつは桁違いの行動力や成果を手にする多くの成功者はこの考えをもっています。
ダイエットの例
ダイエットに成功する人のパターン
- なりたい理想の女性像(体型)をハッキリさせて、どんな考え方をもっているか考える(Be)
- その考え方を元に行動・改善する(Do)
- 理想の体型を手に入れる(Have)+α男にモテる、自信がもてる、綺麗になる
ダイエットに失敗するパターン
ただ多くの人は「Have(持つ)→Do(する)→Be(なる)」の逆パターンで行動しがちです。
- 「男性にモテたい、自信をもちたい、綺麗になりたい」(Have)
- そのためにバナナダイエットや糖質オフダイエットなどをする(Do)
- 「ちょっとぐらいなら食べてもいいよね」多くの場合、理想の体型(Not Be)に至らず、挫折したり、リバウンドしてしまう。
なぜ考え方の違いが結果の差を生むのか?
なぜなら「理想の自分なら間食しない」「理想の自分ならタンパク質中心の食事をとる」「理想の自分なら毎日脂モノをとらない」などなど”大切なのは思考の出発点である”Be「あり方・考え方」が行動を支配をしているからです。
結局、このBeが整っていないとダイエット法が悪かったんだといろんな手法に手を出して時間とお金だけがムダになるという結果になります。
ちょっと視点を変えて、人間関係においてもそうです。
ちょっとだけ耳の痛い話かもしれませんが、苦手な人がいるからとその職場環境を離れたとしても必ず同じように苦手な人は現れます。
それは「理想の人間環境がほしい」と望むことよりもまえに、自分自身が他人とどう接するか、どんな自分でいるべきか、そのあり方が整っていないから自分にとって苦手な人ばかりが現れているように感じているだけです。
警察時代に数人の部下を持ったときの体験
ぼくも警察時代に数人の部下を持ったとき
- 自分の言うことを聞かない
- 迷惑ばかりをかける
- なにを考えているかわからない
そんな部下ばかりで「自分にはロクな部下がない」そう思っていた時期があります。いま考えても最低な上司です・・・。
それでなんとかしようと当時コミュニケーションやリーダーシップに関する本をたくさん読んだんですね。
まさに”ダイエットで失敗するパターン”
- 言うことを聞く理想の部下をもちたい(Have)
- そのためにコミュニケーションに関する本を読む(Do)
- 理想の部下がいるデキる上司(Be)
完全に真逆のアプローチをしていたんです。そりゃうまくいくはずないですよね・・・。
当時は全然わからなくて、部下を怒って、厳しく管理して動かしていました。
それであまりにもうまくいかないことが続いたある日のこと
考えていたことに気づいたんです。
あぁーーー申し訳ない!
これに気づいてから「ぼくの部下は最高の部下だ」ミスがあろうと何をしようと口にするようにしました。
そして部下と丁寧にコミュニケーションを取ったり、思いやりのあるアプローチを意識するようになった結果、ミスがなくなり、最高の部下になってくれました。
いや、なってくれたというよりもともと最高だったんですよね。ぼくが部下の悪い面だけを見て悪い面だけを引き出していたんです
宝くじに当たっても数年ですべて使ってしまう人が多いそうですがそれはお金を受け取る器が整っていないからですよね。
だからどんなときも自分のあり方(考え方)を整えることめちゃくちゃ大事です。
また、多くの女性は自分の理想像を低く設定しがちです。
大丈夫、あなたはもともと素晴らしい人だから、いまはたまたま理想の状態になっていないだけだから本当のあなたはそんなモノじゃなくもっともっと輝いています。
だから遠慮なくあなたにとって最高最良の理想像を明確にしましょう!
まとめ
この記事ではダイエットに成功する・しないために必要な3ステップについて、テクニックではなくあり方という側面からお伝えしました。
また、なんのためにダイエットするのか?(目的)ここらへんも意識しながら、理想の状態、人物をつねにイメージして生活してみるときっと変化がありますし、ほんとうの意味でダイエットに成功して自信あるあなたを取り戻すことができますので、ぜひ実践してみてください。