普段と変わらない、いつもどおりの記事なのに”なぜかFacebook投稿が削除されて困っている”あなたへ【原因と対策について】

  • 2024年8月8日
  • 2024年8月9日
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警部
最近Facebook投稿が削除される(2024/08/08現在)という悩みをよく耳にしますので、Facebook集客コンサルの立場からその原因と対策についてお伝えします。

Facebookで削除される投稿の典型例

Facebookを運営するMetaではハッキリと「こういうFacebook投稿は違反にあたりますよ」が示されています。

Facebookコミュニティ規定より抜粋・まとめたもの

  • 暴力行為や犯罪行為(詐欺行為や暴力行為、扇動など)
  • 性的なものや生命に関わるもの(ヌードや性的行為の勧誘、いじめや自殺など)
  • 不適切なコンテンツ(ヘイトスピーチやプライバシーの侵害など)
  • 信頼性や真正性がないもの(偽装行為、偽情報、スパムなど)

ものすごく当たり前のことが書いてあり、この内容に抵触するような投稿をする人は少ないはずです。

Facebookで削除される投稿で多いもの

問題なのは、このFacebookコミュニティ規定などには、ハッキリと明記されていない部分です。

それが、Facebookのビジネスモデルによるもの
Facebookがどのように売上を作っているのか?というと、ズバリ『広告収入』です。つまり企業や個人事業主がFacebookに出している広告料を収入源としています。
Facebookの広告はわかりやすく、細かいターゲット設定も可能なので、使いやすいと言われています。広告から収入を得るビジネスモデルなので、広告をたくさんの人に見てもらえるように、ユーザーを増やす必要があります。だから、基本的にFacebookをつかうこと自体は、無料なんです。
Facebookにとって、大事なことは『Facebookを見ている時間を増やすこと』です。だから、投稿のいいねやコメントなどのエンゲージメントが高いユーザーはFacebookからの評価がたかまって、投稿が拡散される(リーチ)がされやすくなります。
Facebook側としては、なるべくユーザーをFacebookにとどめておきたいからです。
だから、Facebookの投稿に”外部リンク(URL)”などがあると、Facebookから離れてしまうので、Facebook側にとっては嬉しくない行為。つまり”外部リンク”を入れると、削除される可能性が高まります。

Facebookユーザーへのアンケート結果

Facebookで投稿が削除されることが増え出した、2023年9月ころ、ぼくはFacebookユーザーやFacebookグループメンバー、メルマガ読者、公式ライン登録者などに対して、Facebook削除に関するアンケートを実施しています。

回答者は23名と少ないですが、当時はある程度の傾向が見えました

アンケートの回答内容です

アンケートの回答結果をみると

・騒がれているほど削除はされていない

・個別セッションやセミナー系の集客投稿は削除されていない

・メルマガや公式LINE誘導でもコメント欄投稿は安全傾向

・多人数のタグ付けは慎重な取り扱いが必要

という傾向が見えてきます。

 

最近のFacebookの投稿削除の現状と対策について

2024年6月ころから「わたしのFacebook投稿が削除された」「一生懸命つくった投稿がFacebookに消された!」そんな投稿をよく見かけるようになりました。

ぼくも2024年7月24日に投稿したある記事が突然Facebookから削除されました。原因として考えられるのが「コメント欄に貼った外部リンク」でした。ただ、いままで一度も削除されたことがない内容の投稿だし、Facebookのコミュニティ規定に違反する記事ではなかったので、すぐに異議申し立てをしたら1時間以内に記事は復元されました

​”投稿➡︎削除➡︎すぐに復元”
​これらの流れからなにがわかるか?
​勉強熱心なあなたならピンっとくるはず、それは
Facebookは、Metaの人工知能を調整するために実験している
​Facebookの投稿は人の手で削除しているのではなく、システム(人工知能)によるパトロールで自動的に削除されています。
​調整している裏付けとして、復元された記事についてきた案内にも「弊社のテクノロジーにより、誤って投稿が削除されたことが分かりました。審査をリクエストいただき、また”システムの改善”にご協力くださりありがとうございました。」こんな内容があったこともひとつの理由です。
なぜ?Facebookは人工知能のパトロールを強化しだしたのか?​これじゃないかなぁ、とぼくはおもってます
インターネット上での誹謗中傷や著名人のなりすまし広告が深刻な社会問題になっていることから、それらを防止するためにSNS事業者に対して規制を設ける、2024年5月17日に公布された「プロバイダ責任制限法」の改正案(情報流通プラットフォーム対処法)
くわしい内容を知りたい人は、こちらがわかりやすかったです
契約ウォッチ【2024年公布】情報流通プラットフォーム対処法とは?プロバイダ責任制限法からの改正内容を分かりやすく解説!
➡︎https://keiyaku-watch.jp/media/hourei/joho-platform-2024/
​今後も削除の流れはつづくかもしれませんが、時間が経てばかならず落ち着きます
​なぜなら、Facebook側からしたら利用者が減ってしまうのはデメリットしかないからです
​でも、スパム対策などは進めなければいけない。Facebookもめちゃくちゃ対応に追われているはずです

​今後の対策として大事な”3つのポイント”

◎削除されても感情的にならず審査申し立てをすること
​◎どうしても必要な場合を除いて、投稿文&コメント欄に外部リンクはいれないこと
​◎Facebookを一定時間つかう!できる人は、毎日投稿すること
​※Facebookから公式には伝えられていませんが、間違いなくヘビーユーザーを優遇しています
​ということで、少しの期間はFacebookが使いづらくなるかもしれませんが、基本的に実名登録で顔出ししている、ほかのどのSNSより安心感が段違いなFacebookをあたたかい目で見守りつつ楽しんでつかっていきましょう
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